【ギター初心者】毎日忙しくて時間があまりない人向けのギターの練習の時間配分

ギター愛好家のみなさま、お疲れ様です。

soratoumiです!

今回は、ギターの練習方法、というか練習の時間配分について僕の経験談を踏まえてゆるゆると語っていきたいと思っております。

あくまで、ギターが趣味という人向けです(^^)/。プロを目指している人向けではありません。あしからず。

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目次

ギターを練習する時間はありますか?

いや~世の中、毎日忙しい人が多いですよね。
仕事や家庭、学業、付き合いなどなど、自分の時間なんてありゃしない!って人多いと思います。

ギターが趣味の人は結構多いと思いますが、毎日忙しい人はギターを練習する時間を作るのが大変ですよね。
上手くなりたい、練習したいと思っても、「あ~今日も練習できなかった~」とか「今週ギターにすら触れなかった~」というのがザラですよね。

僕もそうでした。なんとか少ない時間でギターを練習してました。っていうか今もそうですけど(笑)

だから忙しくて練習する時間がないのが原因で上達できなくてギターから離れていったり、挫折したりする人が結構多いと思います。これはとてももったいないことですよね(××)

なので僕はギター始めた最初の頃はいろいろ考えました。なんとか短い時間で効率良く上達していける練習方法はないものかと。

いろいろ考えていろんなやり方を試したのですが、一番上達に効果があったやり方を見つけました!

もう結論を言いますけど、そのやり方は『曜日でやることを決めない!』でした。

効果があったギター練習の時間配分のやり方

人はみんな個性があってそれぞれ違うのと一緒で、ギターの練習のやり方も人それぞれ違ってその人その人に合ったやり方があると思います。

この記事はあくまでも僕の体験談であって、他の人に合っているかって言うと、それは分からないです。なのでこういうやり方もあるんだっていう程度で読み流してくださいね(笑)

また、先ほども述べましたが、ギターを趣味程度でやっていて毎日の生活が忙しくてなかなか練習時間が取れない人向けの記事です。
プロを目指しているとか、一日7、8時間練習時間がある方向けではないですのであしからず(^^)/

悪い練習の時間配分のやり方

前項でも話したんですが、僕の考え出した練習のやり方は『曜日でやることを決めない!』でした。

このやり方にたどり着くまでは下記の悪いやり方で練習メニューを作っていました。

例えば、「月曜日はクロマティックの運指練習。」「火曜日はスケール練習。」
「水曜日はフレーズを覚える日。」などなど、人って何かと曜日でやること決めてしまいがちですよね。


(例)「曜日で決めてしまう」練習メニューの例(1日1時間ぐらい)

月曜日 クロマティックの運指練習
火曜日 スケール練習(マイナーペンタ・メジャースケール)
水曜日 教則本などからフレーズを覚える
木曜日 コードの勉強
金曜日 耳コピの練習(フレーズを増やす)
土曜日 曲を覚える(TAB譜みたり、耳コピしたり)
日曜日 バッキングトラックに合わせてアドリブ練習


この練習プログラムのやり方だと、毎日ある程度時間に余裕があって、ギターを練習するぞ!っていう元気やモチベーションがある場合は可能だと思いますが、毎日忙しい人はなかなかそうもいかないですよね。

練習プログラムだけ見たら、お~これはかなり上達するぞ!と思いますが、それはこの練習プログラムを毎日欠かさずやった場合だけですよね。

「今週月曜日は残業でやる時間なかったな~」とか「火曜日は友達との付き合いでできなかったな~」「日曜日は家族サービスで無理だった」「家事育児でこなせるわけがない!」ってなってしまいます。
そうしたらですね、「各曜日の各練習はちょこちょこ飛び飛びでしかできないし、最近毎週日曜日忙しくてアドリブ練習もう2~3か月やってねーわ!」
みたいなことが起こってくるわけです。
2~3か月その練習できないと上達どころじゃないです。練習のやり方さえも忘れてしまうみたいな。(笑)

この状況を打破するために僕が考えだしたやり方が、曜日でやることを決めない!だったんです。

『曜日でやることを決めない!』練習の時間配分のやり方


『曜日でやることを決めない!』
練習のやり方を実行するのにまずしたことは、
”練習メニューから曜日の概念をなくす”
でした。

前項の練習プログラムを見れば分かると思うんですが、各練習メニューには「曜日」が振り分けられていましたよね。月曜日は何する!水曜日はあれする!みたいな。

それを「曜日」から「アルファベット」に変えました。別に「数字」でもいいですけど。

(例)「曜日の概念をなくした」練習メニューの例(1日1時間ぐらい)

A クロマティックの運指練習
B スケール練習(マイナーペンタ・メジャースケール)
C 教則本などからフレーズを覚える
D コードの勉強
E 耳コピの練習(フレーズを増やす)
F 曲を覚える(TAB譜みたり、耳コピしたり)
G バッキングトラックに合わせてアドリブ練習


曜日の概念をなくして、練習できる時(日)に「A」から順番にやっていくんです。

で「G」まできたらまた「A」に戻るみたいな。

野球で例えたらピッチャーのローテーションみたいな感じですよね(笑)スライド登板みたいな(笑)野球分からない人は意味わからないですね(笑)

例えば、
今週は、水曜日の夜と仕事が休みの土日しか練習時間が取れないとします。
じゃあ水曜日に「A」の練習をしよう、土曜日に「B」の練習、日曜日は結構時間取れそうだから「C」と「D」のできるところまでやろう!で、来週もできる時(日)に「D」の続きから始めよう!
1日30分15分しか練習時間がなかったから「A」の練習を途中までしかできなかった。どこかに「A」のここまで、とメモっておいて、また次の練習できる日に続きから始めよう!

という風にゆっくりでも練習を ”まんべんなく進める” ことができるわけです。

時間が取れる日だけ(例です)練習していくと1か月の練習量は下の図のようになります。
1日1時間練習時間があると仮定して)


どうですか?
週に2~3日しか練習日がないのに、上記の練習メニュー(A~G)を1か月間で2周しています。
各練習メニューを2回づつできてることなんですね!(^^)
週に2~3日しか時間が取れない忙しい人でもこのやり方で練習したら結構な量できてると思いませんか?

日曜日はこれをやらないといけない、今日までにこれをしなければならない、今日できなかったからこれはもうまた来週か、
というしんどい考え方から、
明日でもいっか、続きはまた次でもいっか、できる時に全体のメニューをずらせばいっか!ちょっとづつ進めよう、に考え方を変えるんです!

この方法は練習できなかった罪悪感を取り除けます!(笑)

ギター練習は「量」も大事ですが「質」も大事です。でも「質」は後から考えても良いと思います。まあ一概には言えませんが、まずやり続けて”進める”ことをしないと始まらないですから。

僕はこのやり方に切り替えてから飛躍的にギターが上達しました。(^^)♪

まとめ

僕の今回話したやり方はあくまで参考程度にしてくださいね。
人にはその人にあったやり方があると思います。なので自分に合った練習のやり方をじっくり考えることも大切かもしれませんね。

理想は”毎日ギターを少しでもいいから触ること”なんですけど、こればっかりはね、人それぞれです。

でも皆さんに共通して言えることは、「出来ることから少しづつ」が大切な考え方ではないですかね!(^^)/

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ご覧いただきありがとうございました!

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