【ギター初心者】バンド(band) 趣味でギター弾いてる人、どうせならバンドしよう!

ギター大好き、ギターが趣味の皆様、練習お疲れ様です!

soratoumiです!(^^)/

今日は、『バンド』についてお話しをします。

ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード、などの歌を唄う人やそれぞれの楽器を弾く人が集まって多重奏することを『バンド』というのは分かりますよね。

今も昔もカッコいい憧れのバンドはいっぱい存在してますよね。

「あのバンドのギタリストみたいになりたいな~、あのバンドのあの曲が弾きたいな~」など、皆さんがギターを始めるきっかけになったバンドがあったと思います。

今回はギター(特にエレキギター)を独学で練習していて、バンドを組みたい(加入したい)人向けに記事を書いていきます。

目次

バンドやった方がいい!

ギターを今まで練習してきて、ある程度上達して弾けるようになってきたら人間、欲が出てきます。

「俺もバンド組みて~なぁ~、カッコいいだろうな~、楽しいだろうな~」なんて思ってきますよね。

「どうせ、ギター弾くんだったら家で一人で弾くんじゃなくて、バンドとか組んで人前で演奏したいなぁ~」って思ってくると思います。僕もそうでした。

結論から言うと、

バンドやりたかったら、やらないよりやったほうがいい!

です!

男性④

バンドやりたいけど、僕の実力でバンド演奏できるかな~、なんか怖いな~

女性③

行動しないと成長もしないし、後悔しますよ!

いろいろメリットが多いんですよ!バンドやると!
もちろん、デメリットもありますけどね(笑)

では、バンドをやるメリットを紹介していきましょう!

バンドをやるメリット

バンドをやるメリットはズバリ↓↓↓これです!

それぞれ解説していきます。

①自分の演奏を見せる(聴かせる)場ができる!

僕は今までほぼ独学でギターを学んできました。独学でも頑張れば少しずつ成長していくんですね。
でも、誰も褒めてくれないです(笑)。そう、一人で独学でやってるから誰も評価してくれる人がいないんです。自分が本当に上達しているのか疑心暗鬼になります

一人で趣味として音楽を楽しむ方もいっぱいいらっしゃると思いますが、人に見てもらいたいし、聴いてもらいたいし、評価してもらいたいし、できれば褒められたいですよね。
そういう欲求が生まれてくる方も多いと思います。

バンドに加入したり、新しく結成したりすると、ライブするまでは時間かかると思いますけど、まずバンドメンバーに聴いてもらえますよね。みんなでスタジオで練習する時なんかに。
そこで褒めてもらえる場合もあるし、自分の実力が分かるし、みんなで音を合わせるのが楽しいですし、ギターに対するモチベーションが上がりやりがいが出てきます

もちろん、ライブをやることになってからも、一般のお客さんたちに見て(聴いて)もらえます

一人で独学している時に比べたら、天と地の差があると思いますよ!(^^)

②同じ音楽好きの仲間ができる!

僕は子供の頃から音楽をやることが好きでしたが、まわりの親しい友達や知り合いに音楽をやることに興味がある人がたまたまいなかったので、おしゃべりで思いっきり音楽の話や楽器の話をする相手があまりいなかったです。
本当に一人でコソコソギターを弾いている感じでしたね(笑)。
なので、当然のことながら「バンド組もう!」なんて友達同士でできる環境ではなかったです。

大人になってからネットなどで探すなどしてやっとバンドをやることができました。

当然、バンドやってる人たちは音楽好きな方ばかりです。
なので、バンド演奏はもちろん、音楽の話を思い存分できる訳です。
そう!共通の趣味、同じ音楽好きの”仲間”ができる訳です!

また音楽に関するいろいろな情報を交換しあったりできます。

いいことばかりですね!バンド最高!!(^^)/

③他人の評価を受けて自分の実力を知ることができる!

先ほども同じような話をしましたが、やはり独学でギターを練習している以上、自分は本当に上達しているのだろうか?間違えた練習をしていないだろうか?等、いろいろ迷うことが多くなっていきます。

自分の実力を知るには、やはり他人の方に見てもらうのが一番いいと思います。

特にバンドメンバーは普通の人よりも音楽を知っているし、聴く耳もあると思うので、間違っていたら言ってくれるし、より的確な評価をしてもらえるはずです。

最近は、スマホなどで録画(録音)して簡単に自分の演奏を見ることができますが、客観的に見れて(聴いて)いるかどうか分からなくなる時があります。
やはり、他人に評価してもらうことが一番良いと思います
自分の弱点が分かって、何を勉強していけばよいかわかってきます。

他人に評価してもらうのちょっと怖いですけどね。ぼろくそに言われたらどうしようってビビってしまったり(笑)。
僕もそうでしたけど、慣れます!(笑)自分の出来てないことが分かるし成長できます。

④さらに成長(上達)できる!

バンドやってたらいろんな想定外のことが起きます。

例えば、スタジオで練習なんかしている時に、ボーカルが「この曲ちょっとキーが高すぎる。ちょっとキー下げれないかな?」ってなる時があります。

要するに「キーの変更」ですね。
そういう時、メンバーみんながすぐその場でキーを変えることができる力があればそれに越したことはないですが、出来なければ、次のスタジオ練習までキーを変えて仕上げてこよう!とかになると思います。
それを積み重ねることによって、キーをその場で変えれる能力がついてきます

今はその場でキーが変わった楽譜が表示されるアプリなどあるみたいですが、僕は昭和の人間なので(笑)。キーチェンジの練習、音楽理論などは独学の時から勉強していたし、そういうことがあると想定してきたのでその場で対応できました。
メンバーから褒められましたね(^^)
まあ才能がある方や、プロの方々は余裕でできるんでしょうけどね。

もう一つは「アレンジ力」ですね。
例えば、オリジナルの曲を演奏するバンド、要するに自分たちでオリジナルの曲を作って演奏するバンドの場合、自分のパートは自分でアレンジしなければいけないパターンもあると思います。

アレンジしていざみんなで演奏するときに、もうちょっとこんな感じでとか、あ~でもないこ~でもないなどを繰り返してだんだんアレンジすることに慣れていくし、だんだんコツも分かってきて上達していきます。

僕があるハードロックバンドに後から加入した時の話ですが、そのバンドはすでにオリジナル曲もやっていて、そのオリジナル曲数曲の音源を最初に渡されて、「自分でアレンジお願いします。それからスタジオで初顔合わせましょう。」みたいな流れになりました。まあ加入テストみたいなものだったのでしょうね。
なので気合を入れてアレンジ(音付け)しました。

結果は、「ぼくらの曲に色付けしてくれてありがとう!」って褒められました(^^)/

この時に本格的なアレンジをしたのは初めてでした。
何が言いたいかというと、もしバンドに加入してなければ、こんな本格的なアレンジはしてなかっただろうな、ということです。

バンドを経験することによって、いろいろな想定外のことにぶつかり、それを解決していくことによって自分のギターの上達(演奏技術や音楽理論など)も上がっていくんですね。

特に、上で説明した、「キーを変える」「アレンジ力(=アドリブ力)」はバンド活動の上で必要な能力、逆に言えば、それが出来なくても、バンドを経験することによってできるようになってくる能力なのです。

アドリブについての記事は→ここから

⑤自分はどんな音楽、どんな演奏スタイルが向いてるか分かってくる!

バンドに加入したり、バンドを組んだりして、そのメンバーが音楽をする仲間として合っていて、その上も目指せるならば、それに越したことはないですが、運悪くそうならなくても、次自分が何をすれば良いか見えてくる場合もあります。

要するに音楽を楽しんでいく上で自分の目指す方向が何か分かってきます

運良く、組んだバンドのメンバーが同じ方向性で実力も備わっているのならば、例えばプロを目指すとか、プロじゃなくても、セミプロとか目指していく方向が見えてきますね!趣味で始めたつもりがそういう方向に進めれば最高ですよね!

また、そうならなくても、自分のやりたい音楽のジャンルやスタイルなどが分かってきます。
「あ~俺はやっぱりロックじゃなくてジャズ系が好きだな。」とか、「私はグループより一人で弾き語りするのを目指そう」とか「やっぱひとりで家にこもってDTMやってる方が好きだな」とか自分の好みのスタイルが分かってくると思います。

自分はこの方向に行けばよい、これを勉強していけばよいって自分の好みが分かってくるんですね。

⑥ギター上達へのモチベーションが維持できる!

メリットの①~⑤までの説明で十分だと思いますが、間違いなく、独学でギターを学んでいた時よりモチベーションが高くなり、又、維持できるようになります!

やっぱね、人間、外からの”いい意味”での刺激が必要です!独学よりはね。

バンドを組みたい、または加入したい人は、”百聞は一見に如かず”ではないですが、やってみて損はないと思います。得ることが多いです!

※人によってはデメリットもあります(××)

まあ、デメリットもあります。
世の中どんなこともメリット、デメリットはありますよね。

まあ簡単に言ったら、
バンドって数人で集まって活動する「集団行動」なんですよね。
合わせるのは音楽のリズムやキーだけではないのです。音楽以外の時間やある程度の規律もまわりに合わせないといけないです。基本的な人間関係、小さなコミュニティが発生するんですね。
全てが全て自分勝手にできないんですね。

例えば、

  • メンバーそれぞれのスケジュールを合わせるのが難しい。
  • 自分の好きな音楽だけできない場合が多い。
  • モチベーション、実力的に合わない。

などなどあります。

僕は「集団行動」が苦手なタイプなので、上のデメリットが嫌になり、現在は一人でもできるソロギターに移行中です。世渡り上手がうらやましい!

まあメンバー仲間と多少は協調性も必要なんですね!
バンドメンバーみんなこれが出来なければバンドは続けられないと思います。

まあどっちにしても、バンドをやりたいと思っている方々は、まずデメリットはあまり考えないで、
やりたかったらやってみた方が絶対良い
と思います!
もし上手くいかなかったとしても、確実に経験になりますし!

まとめ

『趣味でギター弾いてる人、どうせならバンドしよう!』

これが今回の記事のタイトルですが、まとめもまさにこのタイトル通りです!

特にエレキギターやってる人は!多分バンドが好きでやってる人が多いと思うので。

友達同士や知り合い同士など身近でバンドが出来ることに越したことはないですが、出来ない方は、
今の世の中はインターネットが普及し当たり前になっているので、「バンド募集 サイト」などで検索したらいっぱい情報が出てくるので調べてみて下さいね。


ご覧いただきありがとうございました!

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