ギター愛好家のみなさま、お疲れ様です!
soratoumiです!
今日も宜しくお願い致します。
ギターを始めるにあたり「コード」は大切ですよね。
何より弾き語りなどでバッキングができるようになるのですから!
「アコギ」だけでなく「エレキギター」にも大切な要素です。
今回は、「これだけは最初に覚えておきたいコード」を前編・後編にわたって紹介していこうと思います。
※「これだけは最初に覚えておきたいコード・後編」は→ここから
ずばり!「これだけは最初に覚えておきたいコード」は①オープンコード『32個』と②バレーコード『16個』とその応用を覚えればいいだけです!
最初に覚えておきたいコードは、オープンコード『32個』と、
バレーコード『16個』とその応用だけでいろいろ弾けちゃうんですね!
「これだけは最初に覚えておきたいコード」を覚えるメリット
「アコギ」=「アコースティックギター」なんですけども、大体「アコギ」からギターを始める方々はコードのバッキングから入りますよね?弾き語りとかね。
好きなJ-POPの曲なんかをJ-POP曲集みたいなコード進行が載った本なんかを見てアコギをジャカジャカ弾きたいですよね?
ギター初めてで「アコギ」から入って、いきなり「ソロギター」から始めないですよね。まあ器用な人はそういう人もいるのかな?(笑)
なので「アコギ」からギターを始めた人はみんな最初は「コード」から覚えていくと思います。
まあ、「エレキギター」ももちろん「コード」覚えなくちゃいけないですけど。
そして、途中から「コード」って無数にあるように思えてきます。
「曲を覚えるたんびにこんなにいろんなコード覚えないといけないの!?」みたいな。
しんどくなってきます(××)
これでギターを挫折する人も多いんじゃないですかね(><)
でもね、無数にある「コード」を曲のたんびに一個一個覚えなくてもいいんです。
これだけは覚えていた方が良い「コード」のみを覚えておけば、世の中の90%の曲は弾けるようになるんです!J-POPなんかこれでほとんど弾けちゃうんじゃないかって思います。
しかも、TAB譜を見るんじゃなくてコードネームを見ただけでそのコードがすぐに弾けるようになります。
だから曲ごとに出てくる「コード」をいちいち覚えなくてもよくなるんですよね。
本当にコード譜を見ながらすぐにジャカジャカ弾けるようになるんです!
下↓に「これだけは最初に覚えておきたいコード」を覚えるメリットを挙げます。
- オープンコード『32個』とバレーコード『16個』とその応用だけを覚えればよい。
- コードネーム(コード譜)を見ただけですぐにコードを弾けれるようになる。
- 全12キーに対応している。(もちろんカポタスト使ってもOKですよ!)
- 世の中のJ-POPなどのポップスの曲が90%弾けるようになる!
- 「アコギ」「エレキ」関係なく使える知識です!
※注意
この知識はあくまで「とりあえず早く曲を弾けるようになりたい」、「効率よくコードを覚えたい」というギター初心者の方たちに向けたものです。本格的に音楽理論(もっと難しいコード、ダイアトニックコードやコードの仕組みなど)を学びたいと思ってる方はちゃんと一から学んだ方が良いです。でもここで紹介する知識も将来的には役に立つものですので安心してくださいね(^^)/
では「これだけは最初に覚えておきたいコード」を紹介していきますね!
これだけは最初に覚えておきたいコード(前編)
覚えておきたいコードは全部で①オープンコード『32個』と②バレーコード『16個』とその応用です。
まずは『32個』のオープンコードを紹介します(^^)/
オープンコード
オープンコードとは、開放弦を含むコードです。一番低い位置にあるコードとでも申しましょうか。特にアコギではよく使うコードですね。
オープンコードは下記の『32個』を覚えておきたいです!
※「メジャーコード」は単にアルファベットのみで表記しています。例えば「Cmajorコード」ならば「C」とだけ表記しています。「メジャーセブン」は「△7」と表記しています。
『C』系のオープンコード
『C』系のオープンコードはこの4つを覚えてほしいですね。
左上の「Cメジャーコード」はギター初心者が最初に覚えるであろう超有名なコードですね!(^^)
マイナー系はここでは出てないです。理由は後に(後編で)説明しますね。
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方①( C , C△7 , C7 , Csus4 )
『D』系のオープンコード
『D』系のオープンコードはこの6つを覚えてほしいです。マイナー系のコードもありますね。
コードの覚え方としては、メジャーコード(左上)を基本の形として覚えて、残りはそのメジャーコードが変形したものと覚えたほうが効率的です。
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方②( D , D△7 , D7 , Dsus4 , Dm , Dm7 )
『E』系のオープンコード
『E』系のオープンコードはこの6つを覚えてほしいです!
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方③( E , E△7 , E7 , Esus4 , Em , Em7 )
『F』系のオープンコード
『F』系のオープンコードはこの6つです。まあこれはオープンコードというよりはバレーコードの部類に入りますよね。『F』系はよく使うコードだし初心者にとっては押さえにくくて最初の難関なのでぜひ覚えてくださいね。(^^)/
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方④( F , F△7 , F7 , Fsus4 , Fm , Fm7 )
どうしてもこのFコードが難しくてうまく弾けないって方は
こちらの記事も参考にしてみてください→『Fコードの省略形 ~簡単な押さえ方~』
『G』系のオープンコード
『G』系のオープンコードです。メジャー系4つのみです。マイナー系のコードはまた後から(後編で)説明します。「Gsus4」は正確には「Gsus4onC」というコードなのかな?でも6弦3フレットの「G」の音を押さえるのは人間の手では無理なので(笑)ここは簡単コードということで普通に「Gsus4」という表記にしています。
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方⑤( G , G△7 , G7 , Gsus4 )
『A』系のオープンコード
『A』系のオープンコードはこの6つです。これもみなさんよく分かるコードではないでしょうか?
『A』系は余裕ですね!(^^)
このコードの基本的な押さえ方はこの記事から→基本的なコードの押さえ方⑥( A , A△7 , A7 , Asus4 , Am , Am7 )
以上で覚えておきたいオープンコード『32個』でした。
もうひとつのバレーコード『16個』とその応用は、「これだけは最初に覚えておきたいコード」の ” 後編 ” で説明いたしますね!
※後編へ続きます!(後編は→ここから)
ありがとうございました!(^^)/