【ギター初心者】~基礎編~ 基本的なコードの押さえ方⑤( G , G△7 , G7 , Gsus4 )

コード

ギター初心者のみなさま、お疲れ様です!

soratoumiです。

 

今回はギター初心者が最初に覚えるであろう超基本的なコードの押さえ方の5回目です。

今回はG系のコード』です!

「これだけは最初に覚えておきたいコード」という記事に出てきたコードを主に紹介していきます。

「これだけは最初に覚えておきたいコード(前編)」はここから


「これだけは最初に覚えておきたいコード(後編)」はここから

超基本的なコードでも結構数多いんで「基本的なコードの押さえ方」シリーズとしてコードごとに分けてやっていきたいと思います(^^)♪

他のコードの押さえ方はここから

 

では、G系のコード』をやっていきたいと思います!(^^)/

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

G (major chord)

 

G(major chord)』はギターを始めたら最初によく使うコードです!
「Gメジャーコード」と呼びます。

G(major chord)』はだいたい楽譜とかでは単純にGと表記したりすることが多いですね。

でもGの後ろには『major chord(メジャーコード)』っていう言い方が隠れているってことも覚えといてください。『major chord(メジャーコード)』の意味は「明るいメジャーの3和音のコード」とでも覚えといてください。

では、G(major chord)』のフォームを見ていきましょう。

 

上の図G(major chord)』です。

ルートは6弦3フレット(Gの音)です。
1弦3フレットを「小指」、5弦2フレットを「中指」、6弦3フレットを「薬指」で押弦しています。2弦~4弦は開放弦を鳴らします。
別の押さえ方で、1弦3フレットを「薬指」、5弦2フレットを「人差し指」、6弦3フレットを「中指」で押弦するパターンもあります。
先に説明した押さえ方が押さえにくい場合や手の小さい人などはこの押さえ方がいいでしょう。オブリガードを入れたり、ソロギターをやる人は最初に説明した押さえ方がいいと思います。

実際にG(major chord)』を押さえている画像です。

 

2弦~4弦は開放弦ですので中指、薬指の腹や小指の先が2弦~4弦に触れないように気をつけましょう!(^^)

 

 

スポンサーリンク

G△7

呼び方は「Gメジャーセブン」です。
メジャーを「△」で表記してますが、「M」や「Maj」などと表記する人もいます。人それぞれです(笑)。

では、G△7のフォームを見ていきましょう。

 

これはちょっと初心者の方には押さえるのが難しいコードかもしれませんね。

1弦2フレットを「薬指」、5弦2フレットを「人差し指」、6弦3フレットを「中指」で押さえています。2弦~4弦は開放ですね。
ちょっと「薬指」がきついかもしれませんね。

実際にG△7を押さえている画像です。

 

ちょっと「薬指」がきれいに撮影するのが難しいですが、頑張って1弦2フレットを押さえています。
2弦~4弦は開放弦ですので人差し指、中指の腹や薬指の先が2弦~4弦に触れないように気をつけましょう!(^^)

 

G7

「Gセブン」と呼ばれるコードです。

セブンスコードはよくブルースなどによく出てくるコードですね!(^^)/

では、G7のフォームを見ていきましょう。

 

1弦1フレットを「人差し指」、5弦2フレットを「中指」、6弦3フレットを「薬指」で押さえています。2弦~4弦は開放ですね!

実際にG7を押さえている画像です。

 

Gメジャー、G△7同様、2弦~4弦は開放弦ですので中指、薬指の腹や人差し指の先が2弦~4弦に触れないように気をつけましょう!(^^)/

 

 

Gsus4

「Gサスフォー」と呼ぶコードです。

サスフォーコードはJ-POPなどによく出てくるコードですので、覚えていて損はないコードです!

では、Gsus4のフォームを見ていきましょう。

 

これもちょっと押さえるのが難しいコードですね。

1弦3フレットを「小指」、2弦1フレットを「人差し指」、5弦3フレットを「薬指」で押弦しています。
理想は6弦3フレットのルートの音(G)も「中指」で押さえるのが良いですが、初心者の方や人によっては押さえにくいかもしれませんので、6弦は「薬指」の先、または親指でミュートします。
3弦、4弦は開放ですね!(^^)

実際にGsus4を押さえている画像です。

 

僕は手が大きい方ではないので6弦は「薬指」の先でミュートしてます。
3弦、4弦は開放ですので他の指が触れないように気をつけてくださいね!

 

ミュートのやり方は→ここから

 

 

 

まとめ

「G系のコード」は良く使うコードなのでぜひ覚えてくださいね!
そんなに押さえるのが難しいコードでもないですので、慣れればすぐに押さえられると思います。
一音一音各弦がちゃんと綺麗に鳴っているか確認しながら練習してください!(^^)♪

「Gm」「Gm7」が出てこなかったのですが、この二つのコードは、「6弦ルートのバレーコード」(あのFの形のコードですね)などを応用させて弾くことが多いので今回は紹介しなかったです。

詳しくはこれだけは最初に覚えておきたいコード(後編)」をご覧ください!

 

ではでは、また次回も「コードの押さえ方」シリーズ書いていきたいと思います!(^^)/

他のコードの押さえ方はここから

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました