みなさま、お疲れ様です!ギター練習毎日毎日ご苦労様です!
soratoumi です!!
『カポタスト』(通称:カポ)ってありますよね!
ベテランの方々はすでに便利なものって分かってらっしゃると思いますし、使ってらっしゃると思いますが、
初心者の方々には、「存在は分かるけど何に便利なの?」って漠然と思ってる方々も多いと思います。
カポタストってこれ↓↓↓(いろんな種類があります)


今回は、この↑「カポタスト」について紹介したいと思います!
まあ、結論から申し上げますと、
カポタスト = キーを変える(上下させる)道具
です!!!
みなさん、カラオケ歌ったことありますか?まあ、ほとんどの方が歌ったことあると思いますが、
好きな曲を歌う時に、カラオケのデンモクで、この曲ちょっと音程が高いからちょっと下げようかな、ってなった時に、「+ボタン」とか「-ボタン」または「#ボタン」「♭ボタン」とか押して音程(キー)を調整(上げ下げ)しますよね?
これです!!!カラオケのこれと一緒です!!!
カポタストとはギター版の音程(キー)を上げ下げする「道具」なんです。逆に言えば、
ギターという楽器は、カポタストを上げ下げするだけで音程(キー)を調整できる便利な楽器なんです!!!
他の楽器ではそうそう簡単にはできませんよ 笑
今回はこの「カポタスト」を分かりやすく紹介していきたいと思います!
カポって実際どんな風に便利なの?
例えば、
スピッツの『空も飛べるはず』、有名な曲ですよね。僕はスピッツ世代で本当に大好きなバンドで、大好きな曲でした。僕みたいな団魂ジュニア世代(40~50代)には有名な曲ですが、超有名な曲なので今の若い方々たちも聴いたことはあると思います。
この曲は、原曲のキーは「C」なんですよね。
キーがCのコードは(C・Dm・Em・F・G・Am・Bmb5 ※一部転調的なコードもある)の、基本的にこの7つのコードを使います。
このキーCのコードたちは初心者にも比較的弾きやすい簡単コードですよね!(Fは難しいですが笑)
もし、弾き語りなど、コードをバッキング(伴奏)するだけならこの7つのコードだけで済むわけです。(例外もありますが)
でも、ギターでコードを弾きながら歌うってなると、この曲キー高すぎるな、スピッツのボーカル草野さん、ものすごい高い声で歌ってるし、
俺には歌えるわけね~だろ!ってなった時、キーを下げようって考えますよね。カラオケでもそうですよね!
その時に、このカポ(正確にはカポタスト)が役に立つわけです!!!
ではカポをどう使えばいいんでしょうか?
次の項目に進みます!
実際どのように使う?
スピッツの『空も飛べるはず』はキーは「C」ですけど、ギターではコード弾けるけど、歌が高すぎて歌えない、じゃあキーを下げよう、
じゃあキーを5つ(カラオケで言えば「♭ボタン」で5つさげる)下げて、キー「A」にしたら何とか歌えそう、ってなりますよね。
キー「G」に下げたら、コードはどうなるの?知ってるコードなの?ってなりますよね。
(※キー「G」のコードたちは知ってる人多いし、カポ使わなくてもキー「G」のコード弾けると思いますが、ここはカポの仕組みを理解してもらうために、あえてカポを使います!)
ここで「カポタスト」を使えば、同じキー「C」のコードと同じ形(指の形:運指)で、キー「G」のキーで曲を弾けちゃうんです!
「カポ(カポタスト)」をギターの指板(そのキーに合ったポジション)に装着するだけです!
こんな感じでカポタストを装着します↓↓↓


↑↑↑上の図を見て分かる通り、7フレット目にカポを取り付けます。
これだけで、キー「C」の曲を、キー「G」で弾けるようになる訳です!!!
これだけでは分からないですよね!
例えば、皆さん
「C」のコードはこの運指(弦を押さえる位置)↓↓↓で弾きますよね!
「空も飛べるはず」の最初に出てくるコードです!


キー「G」で弾くには、この運指(押さえ方)↑↑を、そのままここで↓↓↓押さえればいい訳です!!!


カポを7フレットに装着して、この部分(カポの右側)でキー「C」のコードたち(C・Dm・Em・F・G・Am・Bmb5)を弾いちゃえば、キー「G」で演奏していることになる訳です!
なぜこうなるのか?というような難しい理論的な説明は、ここでは省きます。
初心者の方は、曲を弾けるようになるだけで精一杯なので、なぜこうなるのか理論を勉強しても頭に入らないですよね。
僕もそうでしたから(笑)
ただ、自分でカポを装着してキーを変えれるようにするには少しだけカポの使い方を勉強しないといけないです。
次の項では、その最小限の理論的な使い方を説明していきたいと思います。
自分でカポタストを上下させてキーを変えることができるようになるために
”最低限” 覚えないといけないこと
前項でも述べたように、小難しい理論は今回は割愛させていただきますけど、”最低限” 勉強しないといけないことがあります。
この項からは、「カポを自分で使えるようになるため」の知識を説明していきたいと思います。
①カポタストは”ナット”と考えてください
下の写真↓↓↓を見て分かる通り、ギターって、エレキもアコースティックもフレットの一番左端に、白いやつがはめられていますよね。
これ、「ナット」と言いますが、まあよく「0フレット」とか言われますよね。要するに”開放弦”の位置です。
この「ナット」と「カポタスト」は同じだと考えてください。役割が同じと言いますか。


※5・6弦の指版上の音を覚える→そしたらカポをどこに装着すればいいか分かる!
要するに、音程自体は高くなるけど、「0フレット」or「開放弦」をカポタストで上下させることができるという仕組みです!
分かりましたかね?僕は説明が下手なので理解してくれたか心配ですが、
このカポタストの仕組みを頭に入れといて下さい!重要です!
② 5・6弦の指版上の音を覚える → そしたらカポをどこに装着すればいいかが分かる!
その前に、キーの概念がまだ分からない方(キーは分からないが、コード譜やTAB譜を見て暗記して演奏を楽しんでいる方)
は、ちょっとこの理論は難しいかもしれないので、その方々のために簡単に説明します。



ちょっとだけ、キーの概念が分からない方のための説明をします!
キーの概念が分からない方のための説明
この曲のキーは分からないが、コード譜やTAB譜を見て暗記して曲が弾けるとします。
じゃあ例えば先ほどのスピッツの「空も飛べるはず」だとします。出てくるコードは
(C・Dm・Em・F・G・Am ※一部例外コードもあり)の6個だとします。
これですね↓↓↓


このコードたちをそのままカポタストをナットだと思ってカポタストの右側↓↓↓で同じように弾けばキーを変えることができる訳です!


で、ここで弾くと、キーの概念が分かる人は、キーが何に変わったか分かりますが、
分からない人は下↓↓↓の画像を見てください!


っていうことです!
じゃあ、この流れで続いて、次は、キーの概念が分かっている方々に説明していきます。



ここからは、キーの概念が分かっている方々に向けて説明します!
キーの概念が分かっている方々に向けて説明
そのまま「空も飛べるはず」で説明します。
「空も飛べるはず」はキーCで、これをカポを使って”キーD”で弾きたいとします。
キーCのルート(1度、基準になるコード)のコードは「Cコード」ですよね。
この「Cコード」のルート音(一番低い音)はもちろん「C」ですね!このルート音が「D」の位置になるように指の形(運指)をそのままずらします。
その左側にカポタストを付ければ良いということです。


↑↑右に2フレットずれたので、カポも2フレットに付ければ良い!↓↓↓


こういう感じです。
これでキーDのコードたちが弾ける訳です!上のコード↑↑は、運指(左手の指の形)は「Cコード」ですが、実際の音は、「Dコード」
になっている訳です。



僕の説明分かりますかね?
これができるようになるには、
「最低でも、5弦、6弦の音の配置は覚えた方が良い!」
ということなんです!!!


覚えるまでは大変ですが、覚えてしまえば後々”楽”になります!
カポタストの使い方以外にも全てのギター音楽理論に役立ちますよ!本当です!
その5弦6弦の音の配置は↓↓↓下の図の通りです!


上の図↑↑は5弦も6弦も12フレットまでの音の並びですが、
例えば、「キーCのコードたち」と「キーGのコードたち」さえ覚えていれば、全12キー対応できちゃいます!!
ここまで説明してきた
キーCのコードたちは(C・Dm・Em・F・G・Am・Bm♭5)でルートのコードは「C」なので、
Cコードのルート音は5弦の3フレット「C」の位置で、この形を右に1フレットずつずらしていったら
「C# or D♭」「D」「D# or E♭」「E」「F」「F# or G♭」「G」「G# or A♭」「A」
のキーが弾ける訳です!
キーGのコードたちは(G・Am・Bm・C・D・Em・F#m♭5)でルートのコードは「G」なので、
Gコードのルート音は6弦3フレット「G」の位置で、この形を右に1フレットずつずらしていったら
「G# or A♭」「A」「A# or B♭」「B」「C」「C# or D♭」「D」「D# or E♭」「E」
のキーが弾ける訳です!世の中の音楽のどんなキーにも対応できるわけです!最強!!!



キーの概念が分かってる方ならこの説明↑↑でお分かり頂けると思います。


まとめ
後半はちょっと難しかったですけど、カポタストがどんだけ便利なものかお分かり頂けたと思います。
特に、コードをよく弾くジャンル、例えば、「弾き語り」などキーを変えれるし、キーを変える以外にも、自分の得意なキーのコードの運指(例えばキーC)で弾けるようにカポで調整できるし、とても便利な”道具”ですよね!
キーを変える以外にも、使い方があるんですよ!例えば、キーCのコードたちを弾くのが得意だから、曲はキーEだけどカポタストを使って、キーCのコードたちの運指で弾けるように調整したりとかできます!
このカポタスト、理論的には、コード弾き以外でも使えるんです。例えば、スケール(メロディー、ギターソロ)など。でも大体、スケールは単音弾きが多いので、その音を探せれば(開放弦がなければ)カポ使わないで弾くのが一般的です。(ロックやポップスのギターソロなど)
一番便利なのは「ソロギター」じゃないでしょうか?あの伴奏(コード)とメロディを同時に弾くジャンルです。
「ソロギター」にはとても便利だと思います。
「カポタスト」、本当に便利なので、ぜひ使えるようになった方が絶対良いです!!
ありがとうございました!!!soratoumiでした!!!





