【ギター初心者】 耳コピ  ギターをずっとやっていくのに便利なこと『耳コピ編』

ギター初心者の皆様、お疲れ様です。

soratoumiです!

いや~ギター弾いたりいじったりするの楽しいですよね!
ギター眺めてるだけでも良いですよね!(^^)
趣味でギター始めて良かったな~って思ってる人多いかもしれませんね。
僕もその内の一人です。笑

ギターずっと続けていきたい、もっと上手くなりたいと思っているギター初心者の方たちは多いと思います。

目次

そこでこのブログの本題は、『耳コピ』です。

そう、CDなどの音源を耳で聴いて自分で音を探して楽器を演奏していく(コピーしていく)作業のことです。
           

結論から言うと、『耳コピ』はギターをずっと続けていきたい、もっと上手くなりたいを実現させるためにぜひ習得すべき能力です。

『耳コピ』ができるようになるといろいろな良いことが起こります。メリットが沢山あります。
ここでは『耳コピ』について話していきましょう。

耳コピのメリット

実際どんなメリットがあるのかというと、

  • 楽譜(TAB譜)なしでやりたい曲が弾ける!
  • 楽譜買わなくていいから経済的。(必要なのはギターと音源だけ。)
  • 耳が鍛えられるので音感が良くなる!
  • 音楽理論を学ぶ上で有利になるし能力も上がっていきやすくなる。
  • とにかく音楽を上達していく上でのすべての要素が含まれている。
  • 耳コピできない方達の役に立てるし、感謝される。
  • 絶対音感ないのに絶対音感あるの!?って言われる。笑

上記のようなことが起こります。

どうですか?何も損することはないですよ!笑

でも、世の中の物事ってメリットもあればデメリットも必ずありますよね。
世の中そんなに甘くないってな感じです。笑

では『耳コピ』のデメリットって何でしょうか?

僕はこれが唯一のデメリットと思ってます。

 

耳コピのデメリット

  • 『耳コピ』がある程度できるようになるまで時間と労力が必要!そう甘くはない。
soratoumi

以上が僕が思う『耳コピ』メリットデメリットです。
一つ一つ詳しく見ていきましょう!


メリット・デメリットを詳しく説明します!

楽譜(TAB譜)なしでやりたい曲が弾ける!

この曲弾きたいな~、と思ったら音源とギター(楽器)さえあれば自分で音を耳で探して弾けるんです。
耳コピ慣れたらこっちの方が楽ですよ!楽譜探さなくていいし、細かい音符を見たり運指を覚えたりしなくていいんです。僕はもう軽く老眼入ってますから楽譜見るのしんどいです。笑

また運指を覚えるのも耳コピの方が断然早いです。だって自分で音さがしてるから。

楽譜買わなくていいから経済的。(必要なのはギターと音源だけ。)


楽譜(TAB譜)を本屋さんやネットで購入する必要がなくなるので経済的
です。
ネットに転がっている楽譜などもあるんですがそういうのは間違っている場合も結構多いです。

今はどうか分からないですが、僕らの若いころの時代は耳コピできなかったら本屋さんで買うしかなくて、1冊だいたいCDアルバムみたいな感じで10曲ぐらい入ってて3,000円~5,000円ぐらいしましたからね。(1曲単位の楽譜もありましたが探しても無い曲もありました。)やりたい曲1曲だけの楽譜を手に入れるのに3,000円以上の楽譜を買ってました。学生の時はかなりの出費でしたね。

もし耳コピができるようになっていなかったら相当な金額を楽譜につぎ込んでいたでしょうね。笑

耳が鍛えられるので音感が良くなる!

耳コピは耳(聴音)が鍛えられるので音感がよくなり音楽的にかなり優位になります。

絶対音感を持ってる人は別ですが、普通の人は耳コピによってかなり耳(聴音)が鍛えられます。

逆に言えば、絶対音感をもっていなくても耳コピはできるってことです。僕は絶対音感は持ってないのでその感覚は分からないのですが、
「相対音感」っていうものが鍛えられます。基準の音が分かればドレミファソラシドが分かってくるってことです。

小難しい説明は今回はしませんが、とにかく音楽的に優位になります。

音楽理論を学ぶ上で有利になるし能力も上がっていきやすくなる。

音楽理論ってやっぱり理論的に学んでいくものですが、それだけではしんどいです。なんか難しい数学を学んでいるような感じ。脳みそがショートしてしまいます。笑

例えば、Cコードの構成音はドミソだなと覚えるときに実際にこのコードを弾いてみて、あ~この響きか~!って耳で感じることができたら理論的な覚えも早いですよね。

そうなんです。相乗効果が生まれるんです!

とにかく音楽を上達していく上でのすべての要素が含まれている。

耳コピができるようになれば上の項でも言ったように、音楽理論も効率よく学べるし、音感が身につくし、かっこいいフレーズをどんどん耳コピすれば耳と指が勝手にそのフレーズを覚えてくれるし、アドリブ演奏にも大いに役に立ちます。

耳コピして曲を弾くことで自然に基礎練習やテクニックの向上もできているんですね。

耳コピできない方達の役に立てるし、感謝される。

バンド組んでたりしてたらメンバーの中に耳コピできない人もいると思います。
楽器は違うけども、どの楽器も全部(ドラムは例外)ドレミファソラシドでできてますからね。音を探してあげることができるわけですよ。なにもバンドメンバーだけじゃないです。

世の中には耳コピができなくて楽譜を作ってほしいって思ってる人も結構いるんですよ。そういう人達のために楽譜を作ってあげることもできます。

尊敬されるし感謝されるわけです。人の役に立てます!そしてそれが自分への自信にもつながります。

参考記事

メジャースケール(ドレミファソラシド)についてはここから


度数についてはここから

絶対音感ないのに絶対音感あるの!?って言われる。笑

前項の続きになりますけど、尊敬されますし感謝されます。
音楽にあまり詳しくない人たちからは「えっ!絶対音感あるの!?」って言われる場合もあります。笑 
絶対音感ないけどこういうこと言われたら嬉しいですよね!笑 僕も絶対音感ないですけど、言われたことがあって、その時は嬉しくて自分は才能があるんじゃないかとしばらく勘違いしましたけどね。笑

『耳コピ』がある程度できるようになるまで時間と努力が必要!そう甘くはない。※デメリットです

耳コピができることは便利で得することばかりですけど、それを自分の能力として手に入れるにはやはり簡単にはいかないわけですよ。世の中そんなに甘くないって感じですね。
これはどの事柄でもどの分野でも同じことですよね。絶対音感持ってる人、音楽的に才能がある人はまた別の次元だと思いますけど。

僕たち凡人はやはり相当の時間と努力が必要です。僕もここまで耳コピできるようになるまでは相当の時間と労力が要りました。正直しんどかったですね。もう気力と訓練、それしかないです!

続けてこれたのはギターが好きだからです!

僕は凡人なのでこう考えるのですが、耳コピ習得に楽な方法とかコツとかはないですね。モチベーションが続く限り常に訓練、訓練です。

耳コピができるようになるには耳コピするしかないですね!

でも誤解しないでください。『耳コピ』ができなくても十分音楽は楽しめますよ!あった方がより楽しくなるという話です。

まとめ

以上が僕が考える『耳コピ』についてです。

今回は『耳コピ』を習得するやり方までは書けなかったですが、気持ち的な部分を書きました。
『耳コピ』を習得するまでしんどいですが、あったら本当に便利で得することだらけなので、ギターをこの先も続けていきたいと思っているならぜひ習得したほうが良いと思います。

こちらも参考にしてください!具体的な耳コピの習得方法を記事にしました!

ギターを楽しんでいきましょう!

ありがとうございました!

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